アンサンブル練習

ちょこちょこブログを書いているはずなのに、なぜか消えていますね。

どこへ行ってしまったのか。。。

忙しいのは事実ですが、書いた記事が消えてしまったのはちょっと悲しい気分です。が、気を取り直してまた今日から書いていきます。

 

さて、

今日は発表会に向けてのアンサンブル練習1回目でした。

弦楽器は1人で弾いてもそれはそれで楽しいですが、何人集まってでもできる、というのがまた良さの一つ。

いろいろな楽しみ方があるっていうのも人間同士の関わり方に似ていてヴァイオリンの魅力の一つなのかなと思います。

 

年齢、境遇、異なる皆さんが同じ目的のもとに集まるって音楽のなせる技、というと大げさかもしれませんが、なかなかすごいことなんじゃないかと思います。

 

私たちは子供の頃から上手くできること、100点が良いこと、として育てられてきます。ですが、いつもそうである必要はないし、いつもそうはできません。

途中の段階では大きな失敗、ひどい結果、それはOK。大きく行動して大きく失敗する。そんな途中経過があってこそ、成功の結果をつかむことができるのです。

成功のためにはマイナスの経験は必ず必要。

大人のみなさんにも、子供たちにも、練習や普段のレッスンでは大いに失敗してもらいたいと思います。

そこから、こちらは成功への道を見つけてあげるのですから。

 

大きな成功へ向けて、みなさん、今は大いに失敗してくださいね。